Wed, 30 Jul 2008

「うっかりミス」は集めても減らない

個人的には日本のITをダメにしている一翼を担うと思っている日経IT。 その記事、「うっかりミス」は叱っても減らないから。

再発防止を目指すなら,まず企業が原因の詳細を公表する。その上でメディアはミスを非難するのでなく,同様のミスが他社で起こらないようにする目的で冷静に報じる。こうした姿勢がミスをなくすことにつながるのではないか。

この数行だけで言いたいことは山ほどあるような気もするけれど、まあいいや。

ここからはお願いです。読者の皆様が実際に体験した,あるいは見聞きしたうっかりミスを教えていただけませんか。ミスの実例と原因を共有することで,再発防止につなげるのが目的です。

問1.この1年に,「うっかりミス」をしてしまった,あるいは職場などで他人のうっかりミスを見聞きしたことがありますか。うっかりミスとは,運用操作の誤り,パラメータの設定漏れ,データ入力ミス,障害からの復旧作業の誤りなどを指します。

記事のなかで失敗学の先生にもインタビューしたらしいので、やらないと思うんですけど「うっかりミス」を集めるだけ、じゃないよね。

毎日同じ手順を繰り返してきた、同じような作業を何度もやった、でもある日なぜか失敗してしまう。 それには何か真の原因があるはずで、突き詰めれば「うっかり」で片付くような話じゃないはず。 失敗百選/中尾政之にあるように、 失敗のデータから上位概念(抽象概念)に至って、そこから個別解(下位概念)に至るプロセスが大事。

「うっかりミス」を単に「うっかり」というラベリングしたり、共通点を洗い出すような分析をしないで羅列をするだけだから、 ミスが減らないのではないですかね。

posted at: Wed, 30 Jul 2008 23:26 [blog] permanent link/comments(0)

Tue, 29 Jul 2008

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) / フィリップ・K・ディック

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) / フィリップ・K・ディック
早川書房

引越しの片付け途中に本棚からでてきたので、15年ぶりぐらいで再読。

物語は戦争で動物をほぼ絶滅し、地球外への人類移住が進む時代。 そのなかで人間は、裕福であれば本物、そうでなければイミテーションの電気動物(電気羊)を飼いながら、本物を飼うことを夢見る。 アンドロイドは人間よりも優れた能力をもつが地球外での劣悪な環境で労働を強いられ、 脱走すればバウンティハンター(主人公の職業)により「それ」は「処分」されてしまう。

本書の解説にかかれているように、この作品のキーワードの一つが人間の感情移入能力であることは間違いない。 人間以上に優れた能力をもつアンドロイドの判定には、ある特異なシチュエーションでの感情移入度合いを計る。 また、共感ボックスと呼ばれる感情(感覚)共有装置およびそれに絡む宗教が物語の鍵を握るのも、 物語のなかで感情の融合というものが重要視されている現れだろう。

そこで、このタイトル、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?/Do Androids Dream of Electric Sheep?」 この質問の意味と答えはなんだろう。 不思議なタイトルなので、いろいろな解釈ができると思うが、アンドロイドは人間にとっての電気羊のような存在になりたいのか、 という問いかけともとれる。

作り物だとわかっていて、(周囲にばれないように)人間は電気羊の世話をする。 アンドロイドは人間の姿をした作り物なのに、人間は世話もしなければ共生もしようとしない。 一方、アンドロイドは短い寿命を平穏に暮らしたいと願う。 ならばこの問いは、電気羊を愛でるように人間はアンドロイドに感情移入できるかどうか、という問いに変わる。

作品中で、アンドロイドは感情移入能力が人間だけがもつ能力と語り、 主人公はアンドロイドをあくまでモノ扱いする「冷徹」な人間との出会いのなかで、 アンドロイドへの感情移入を自覚する一方で、それが自身のアイデンティティへの疑いを呼び起こす。

人間の感情移入はとてもあいまいで、適当で、白黒はっきりつけられないし、論理的でもない。 しかし、現実はそういったあいまいなもののうえに成り立っていることが多い気がする。 自分にとっての「それ」が本当に「それ」なのか、思い直してみるときがくるかもしれない。

ふと、母がASIMOのでるCMをみて「かわいい」と言ったのを思い出した。 意外と簡単に「それ」は「それ」でないと思えるのかもしれない。

posted at: Tue, 29 Jul 2008 00:35 [book] permanent link/comments(0)

引っ越しました。

諸事情によりお引越し、本州、関東に引っ越しました。 やっぱ北海道よりもあちいね。南国だわ。

皆様、今後ともよろしくおねがいします。

posted at: Tue, 29 Jul 2008 00:32 [blog] permanent link/comments(0)

Thu, 17 Jul 2008

今夏の1曲(その1) Sweet Rain/Jazztronik

Repro
Repro / Jazztronik
PONYCANYON INC.(PC)(M)

暑い夏、エネルギーは奪われっぱなしですから、強制的に気分を盛り上げないとやってられません。 なのでとりあえず心と体を高揚させる曲が必須アイテム。

ボサノバじゃ落ち着いちゃいます、DNA的にゼロなラテンの血が騒いでレゲエかスカですか、 いやいやそこは王道ハウスでしょ〜。

というわけで、どこか懐かしさもありつつ本気でブリブリな1曲。 えー、今風に言うと、ヤバいっす。

Sweet Rain

posted at: Thu, 17 Jul 2008 23:35 [music] permanent link/comments(0)

死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う / 森達也

死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う
死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う / 森達也
朝日出版社

世界が完全に思考停止する前に (角川文庫)
世界が完全に思考停止する前に (角川文庫) / 森 達也
角川書店

「世界が〜」を読んだあと「死刑」を読んでみると、森さんがどうして死刑を取り上げたのかがなんとなくわかる。

「世界が〜」で扱われたのは第三者が一人称で語ることの危険性、 言い換えれば第三者が事件や事故そのものやそれらに付随する物語に仮託しすぎることの危うさだ。 それは想像力の欠如または過剰であり、それによる冷静さを欠いた第三者となる。

死刑という制度はそういったことが常に渦巻く事柄であり、 そして私も含めて普通の人には、おそらくその実態がまったく知られていないのに、 しかし誰でもそれを知っているという不思議な存在だ。 たぶん、執行猶予を知らない小学生でも死刑は知っているだろう。

この本で森さんは死刑存置と廃止の間でひどく悩む。読んでいると痛々しいほどだ。 ずっと「どうなんだ、どうなんだ」と自問自答しつづけている。 その姿はドライなエッジはかけらもなく、鈍く、重く、じっとりとしている。 本書では自身の立ち位置を「綿ぼこりのようにふわふわと」と書いているが、とんでもない。 その意味ではこの本は「事実を描くドキュメンタリー」とは言いきりにくい。 いわゆるドキュメンタリーよりもずっと湿っぽく、 「森達也」フィルターが強すぎるのだ。 ただ、森さんはそれで良いと言うだろう。 それが自分の書くドキュメンタリーだと言うだろう。

その論理よりも情緒を優先する姿に僕は引き込まれ、今まで知らなかったこと、 考えもしなかったこと、無意識に避けてきたこと、考えなければいけないことの数々に少々戸惑う。

本書でかかれている

「死刑は不可逆であり遡及性がない。執行した瞬間にすべてが終わる。 (中略)死刑は形而上においても形而下においても、他の刑罰に比べればあまりも突出して、さらに逸脱している」

という表現は、当たり前すぎることが書いてあるが、死刑に関する論理と情緒の境界があるように思う。

死刑によって、贖罪の気持ちもそれを生む存在もなくなり、現実に赦しを与えることもできなくなる。 冤罪であれば取り返しがつかない。 一方、本書でインタビューをうけた遺族は「同じ空気を吸いたくない」とも言う。 なぜ罪を犯したのか、社会へ還元されることもなくなる。 また、突出して、逸脱していることに対して、 人によっては、有期刑との連続性のために終身刑を望むのかもしれない。 たとえ有限刑でも20年も牢屋に入っていれば、実質上社会的には死んだも同然だ、とも言える。 国家が殺人という罪を犯していいのか、という反対派の理屈にもつながる。

それではその瞬間に終わってしまう刑罰に、 一つに決められないかもしれないが、本当はどんな意味があるのだろうか。 そもそも刑罰ってなんだ、というふうに形而上的な問いかけが自分のなかで始まってしまう。

もうひとつ、本書では死刑に仕事として直接関わりをもつ人のインタビューが載っている。 形而下で死刑と接する人、検事と刑務官、教誨師だ。 共通して、死刑囚を目の前にすることに苦しんでいる。仕事だから、というただ1点で感情を抑え込んでいるように思えた。 インタビューをうけた教誨師は執行前に死刑囚を抱きしめたという、そして執行後に刑務官から

「先生はあいつを抱きしめてくれた。我々はそれができない。でもここにいる全員ができればそうしたいと思っていました。」

と伝えられたそうだ。森さん風にいえば、滲む、理屈で抑えきれないものが滲んでくる。

本書の森さんの結論(存置)、そこに至った道のりにはまだ納得できないところがあるし、 この少々情緒的な本だけを死刑是非の判断材料にするのは危険だけれど、 ただひとつ、僕は死刑が叫ばれる事件に便乗して軽率に「死刑だ」とは言えなくなった。

posted at: Thu, 17 Jul 2008 00:01 [book] permanent link/comments(0)

Mon, 14 Jul 2008

神奈川県警の職員募集ポスターについて

札幌市営地下鉄に乗ると、見慣れぬポスターが

poster

あら、飛葉ちゃんじゃない、望月先生相変わらずカッチョイイ絵を描くなぁと思っていたら、 と思ったら下には「神奈川県警察職員募集」。

いいんですかぁ〜

どっからどーみてもワイルド7の飛葉大陸が白バイで悪党(ワイルド流には「犯人」などとは言わない)を追いかけまわしてるようにしか見えません。マンガならこのあとは発砲っすね、まちがいない。

どこにも飛葉とは描いてないし、ポスターはカッコいいので、 ギリギリのラインをついてくる神奈川県警のセンスは嫌いじゃないです。 ただなぁ、応募者の何%がワイルド7を知っているんだろう...。

ワイルド7を知らない方のためにわかりやすく言うと、北海道大学の獣医学部が佐々木倫子さん(「動物のお医者さん」の作者)の絵で学生を募集する、または、石原軍団が警官募集ポスターにでる、みたいな話なわけです。

posted at: Mon, 14 Jul 2008 00:23 [blog] permanent link/comments(0)

Sun, 13 Jul 2008

攻殻機動隊2.0

image

ネタバレしますよ。

冒頭のシークエンスがずいぶん「バージョンアップ」してました。 イノセンス的な3DCGが追加されて映像がバージョンアップしているので、 バージョンアップというより、イノセンスからの「バックポート」というのが正しいのかも。

さて、演出のなかで中盤の草薙が海から浮かんでくるシーンと終盤の融合シーンが変わったことが気になりました。

海から浮かんでくるシーンは、浮かび上がる草薙が水面に写り互いに近づく対称的な構図で、 人形使いとの融合を暗示するシーン(だと思う)ですが、 2.0ではわりと印象の薄い普通のシーンに感じました。 (そのあとの船上のシーンが少しわかりやすくなっていたかも)

「1.0」で融合するシーンには一瞬天使のようなものが写ります。 上部構造のイメージが天使ということに安直な印象があり、僕が1.0で一番気に入らないシーンでしたが、 2.0では羽が出てくるくらいで、天使っぽいのは消えました。 このほうが融合のイメージが固定されなくていいですね。

全体的に音が聞き取りやすくなっていたのが手伝って、わりと話は追いかけやすくなりましたが、 説明的な台詞が続くわりに、物語全体の背景説明が少なくバージョンアップ後もサービス精神があまり感じられないです。 娯楽映画的にスカッとしたり、話のネタになるような映画だとは思えないですけれど、 記憶が外部記憶装置やネット上に置かれる状況での人間と現実とは、という映画のテーマは、 その後のアヴァロンでより過激な「肉体は必要か、肉体と現実は精神を制約する」というテーマにつながって、 イノセンスで完結(?)するので、その最初としてどうぞ。

posted at: Sun, 13 Jul 2008 19:27 [blog] permanent link/comments(0)

Thu, 10 Jul 2008

カーボンオフセットは“免罪符”でちょっぴり+αだ

ずっとカーボンオフセット(というか京都メカニズム)に興味をもっていたので、 先日、妻と飛行機で札幌-東京を往復した分、CO2423kg、2,226 円を PEARでオフセットしてみた。

現在は失効手続き中であるが、 "Indur 7.5 MW Non-Conventional Renewable Sources Biomass Power" という余剰バイオマスによる発電プロジェクトでオフセットされるそうだ。 (PEARの説明はCarbonPASSのメール)よりまし

国連のプロジェクトページはこちら

さて、最近、ITmedia Biz.IDで最近掲載されはじめたカーボンオフセットの記事: 疑問1 カーボンオフセットは“免罪符”? を読んでみる。

ツッコミどころ満載というわけではないが、すこし違った見方をしてもいいとおもう。

カーボンオフセットとは、先進国の企業などが、途上国の植林や自然エネルギー発電など、国連が認めたCO2削減プロジェクトにおカネを投入。途上国の CO2排出量を減らす支援をする。そしてプロジェクトによって実際にCO2削減できた「CO2排出枠」を「CO2排出権」として買い取る。さらに、買い取った「CO2排出権」を自国の政府に寄付すれば、自国がCO2を削減したことにできる国際ルールだ。

前半は京都メカニズムのことを言っているが、植林はマイナープロジェクト扱いということは知っておいた方がいい。 カーボンオフセットは京都メカニズムに乗っかった個人単位でのボランタリーな行動である。

つまりおカネの力で、ほかの場所での成果を「自分たちの成果です」と公言できるのがカーボンオフセット。とはいえ、実際に自分の土地でCO2を減らせていないことには変わりない。みんなで一緒に掃除する中、おカネを出してやらずに済ませてしまう人のような、卑怯なイメージがつきまとうのだが……。

こんな風に話す人けっこういるんだけれど、そんなにネガティブにとらえる必要はない。

日本人的なのかどうかしらないけれど、最近の一部の風潮は 「CO2排出は悪でありなんとしても削減しなければいけない」とか 「CO2だしてやんの、反エコな奴はサイテー」という感じで、 記事の「おカネをだしてやらずに済ます卑怯な人」というのは、これらのイメージの延長にあると思う。

しかし、温暖化対策やカーボンオフセットが目指すところの一つは持続可能型の社会 (CO2のバランスがとれた社会)であり、 そのためには、別に市場原理(乱暴に言い換えれば金儲け)をつかってもいいじゃん、というのが京都メカニズムなので、 それにのっかるカーボンオフセットを卑怯だというのは少々硬直している。 記事にあるとおり開き直ればいい。

さらに、カーボンオフセットは免罪符であることはたしかだけれど、 実際に家族で400kgのCO2を削減するのは大変だし、 PEARが選んだCDMプロジェクトでは就労環境が新たに提供されるという効果もあるそうで、現地の生活が少し良くなったりする。

前に「カーボンオフセットって出来の悪い赤い羽みたい」と書いたけれど、 CO2の排出量が「地球全体で」減って、赤い羽がついてくるなら、(よいプロジェクトに)お金だすのは卑怯というほどではない。

あと、

おカネで低炭素力を手っ取り早く上げることができるカーボンオフセット。

これはダウトだろうなぁ。企業レベルでカーボンオフセットをすれば、 次回記事にあるとおりブランディング向上にはなるだろうけれど、 企業業績や競争力として評価される低炭素力はどちらかといえば排出量取引とか エネルギー効率とかそっちだとおもう。

posted at: Thu, 10 Jul 2008 23:58 [carbon] permanent link/comments(0)

TBSドラマ Tomorrow は緒川たまきだけで見る価値がある

と、断言します。

「...うそつき」

以外の緒川たまきって久しぶりです。 しかも憎まれ役って珍しいかも。基本的に低血圧、低体温タイプっぽいですもん。

大学生のころすっごく好きだったなぁ。

「芸能人で誰が好き?」「緒川たまき」「だれそれ」

みたいな会話を何度したことか。

土曜ソリトンSIDE-Bとかなつかしなー。

posted at: Thu, 10 Jul 2008 23:06 [blog] permanent link/comments(0)

Wed, 09 Jul 2008

サミット話

あまりのプレッシャーで北海道知事に10円ハゲを作ったというサミットも無事に終わりそうな雰囲気です。

Tamがサミットにまつわる、よくわからない人たち ということで、サミットについて書いてます。

世の中いろいろですが、酔っ払っているので適当に不真面目なことを書きます。

先日土曜日の大規模デモはみていませんが、次の日の日曜日に大通り公園や札幌市内を見て回ったところ、 サミット反対の宣伝を見かけました。同じかそれ以上に機動隊も見ました。

基本的にサミット反対意見は、8ヶ国で勝手に問題や解決策を決めんなよ、が趣旨です。 どっかの団体は、現在の混乱は国際金融の陰謀、とかまで言ってましたが、それはアホすぎです。

アホはともかく、サミット反対を言うならNYで国連もっとガンバレって言った方が早い気もします。 すくなくとも札幌市でやっても効果は薄いです。 札幌市民の関心は、週末の釣りかジンギスカンパーティを向いてます。

それにG8に反対するなら、G9で賛成するのか、G64ならいいのか、G200じゃないとダメなのか言わないといけないと思います。でもG200っていった瞬間に国連総会でいいじゃん、となりますが。

あと、どうせやるんならもっと過激やればいいのに、って思います。 例えば、なんら関係のない企業に対して不買運動でもしてみればいいんです。 たとえばサミット議長国の日本に抗議してトヨタ買わない、トヨタのCMを放送するテレビ局をみない、とかです。

G8側も洞爺湖は(行ったことないですが)綺麗な所らしいので、静養にはいいところかもしれませんが、 環境問題を話すのなら、空気汚染で有名な中国や、砂漠化しているアフリカのほうが実態を肌で感じられていいかもしれません。

食料問題に関して言えば、G8の首脳が3日間断食か濁った水で過ごして話をしたほうが切実感が増すかもしれません。 もしくは、記念植樹なんかしてないで来年のサミット会場の脇の畑にトウモロコシの種でも撒いて、とれたトウモロコシで3日間しのげばいいんです。

金融問題なら身銭をきって、レバレッジ50倍くらいで原油先物取引してみるのもいいかもしれません。

テロを恐れて、全国の都道府県警を召集して道路を通行止めにしたり検問するくらいなら、 ツバルとかに集まればいいんです。小さい島国で警備しやすいですから。

ファーストレディもお茶会とかしてないで、旦那と一緒に国際問題を話し合えばいいんです。 茶のんで、着物はおって、ぶらついていたらその辺りの主婦と同じです。 そんなことは自分の国でやってればいい。

G8なんてただの飾りです。えらい人にはそれがわからんのです。

って誰かが言ってそう。

posted at: Wed, 09 Jul 2008 01:19 [blog] permanent link/comments(0)

Sat, 05 Jul 2008

オリンピックは(日本で)マイナースポーツの祭典だ

水泳? 柔道? バレーボール? べつにそれほど興味なし。 「いい色のメダルとります」とか言われると、がっかりするこの頃です。

オリンピックといえば日本でのマイナースポーツがテレビ放送される唯一といっていい機会で、 きっと真夜中、いや朝に近い時間に人気競技の狭間に放送されてしまうであろう次の競技が楽しみ。

「射撃」

日本では相当マイナーで、動きがほとんどないライフル射撃は特に最高に地味な画面ですが、見てておもろいっす。

なにせ選手の顔が半端なくマジ。 ピリピリを通り越して、テレビのこっち側で咳き込むだけでも即撃たれてしまうような緊張感。 他のどの競技よりも哲学的な面持ち。惚れるっす。 相当の集中力がいるらしいです。固唾を飲んで見守る、ってのはこのことです。

shooting


「水球」

映画になりましたから、少しメジャー度あがったかも。水球何が楽しみかといえば「乱闘」。 水球は乱闘多いらしいです、っていうか水の中では反則が見えにくいというオチ。 以前テレビで見たときに解説者が言った一言、「プールが血で染まる」 まぢか!!

水泳よりももっとガタイがいい兄ちゃん、 姉ちゃんがプールにプカプカ浮くボールめがけて突進するという、 射撃とは好対照に単純かつ動物的な競技に惚れるっす。 体格的に日本が永久に勝てないんじゃないかと思える。

water poro

NHK放送を期待してるぜ。

posted at: Sat, 05 Jul 2008 10:28 [blog] permanent link/comments(0)

Fri, 04 Jul 2008

サミット警護。日本全国からきて、それで戦える?

沖縄、熊本、福岡、広島、大阪、静岡、茨城、栃木、福島...

ここ最近札幌市内、千歳空港で見かけた県警。サミットのため全国からお疲れ様です。 僕が見てないだけで、たぶん他のところからも来てると思います。 土地勘のない場所での警備は大変そうです。 ぶっちゃけ、沖縄県警はどーでもいいところに立ってました。 道警の指示なんでしょうけどね。

さて、その警官の皆様、あたりまえですがちゃんと拳銃ぶら下げてます。 ホルスターに納められているので、正確なところはわからないのですが、 チラ見でチェックしてみると、ニューナンブかS&Wだと思われます。 (別にミリオタじゃないので、間違っている可能性が高いですが)

調べてみると、ニューナンブの装填数は5発で、警官は予備は持っていないそうです。 サミットということで、様々な事態が考えられるのですが、その「てっぽー」ではあまりに弱そうです。 少しカッコつけていえば「制圧力に乏しい」感じがします。 警棒ではあんまり制圧力の足しになるとは思えません。

ふつうオートマチックなら7発以上装填されます。ものによっては15発とか装填できます。 当然犯人は予備マガジンくらいもってるかもしれません。 ということは、最悪、警官と犯人と対峙した場合、警官3人分の弾を犯人1人が持ってるかもしれません。 根性と訓練では埋められないような気もします。

それで戦える?

そもそも、それでは警官自身が安心して警備できないんじゃないかと思います。 ライアットガン(ショットガン)をもった仲間が一緒にいるならともかく、 見知らぬ土地で、テロの想定もされるなか、勝てそうにない武器を持って警備する警官。 ちょっと、いや、本当にお疲れさまです。

posted at: Fri, 04 Jul 2008 23:38 [blog] permanent link/comments(37)

Wed, 02 Jul 2008

性格診断:MBTI

macoさん経由。

ここで性格診断してみました。 むかしやったことがあるような。前のときの結果残ってないのが残念。

あなたのタイプ: ENFP(チャンピオン/理想主義者系)
【詳細】 (%が大きいほどその度合いが強いことを意味します)
Extraverted(1%) - Intuitive(50%) - Feeling(25%) - Perceiving(6%)

ちゃ、チャンピオンか。

ENFP型:余計な苦労をかってでる http://www32.ocn.ne.jp/~emina/

でも、Mっ気満載ってことですか。

計画のいちばんおもしろい部分がすむと、とたんに蝕きてしまい、 後処理がおろそかになる。 http://page.freett.com/ubook/type15.htm

結論。社会人としてダメじゃね(- -;;

posted at: Wed, 02 Jul 2008 08:38 [blog] permanent link/comments(37)

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