Mon, 30 Mar 2009

飛行機と富士山

たんばりんのブログから。

サザエさんの話はつまんないから、パス。

「ジェット機の重さを秤を使わずにどう量る?」

トーイングトラクターでひっぱったときの力と転がり係数でいいんじゃね?

「富士山を動かすにはどうしますか?」

銭湯のお風呂につかって壁を見つめていれば、そのうち勝手に動くんじゃね?

posted at: Mon, 30 Mar 2009 23:02 [blog] permanent link/comments(0)

思い出話のない設計書

ITProって嫌いなんだけど、なんかメールマガジンはとってる。あんまり読んでないけど。 で、今日のトピックは

あなたのプロジェクトの設計書,“思い出話”になってませんか?

(たいした内容じゃないのでばっさりカット)

あるいは,外部設計フェーズにおける成果物。小浜氏によると「画面設計書」「帳 票設計書」「機能設計書」など,アプリケーションの機能を記述したドキュメントは そろっているのに,性能や運用性などの非機能要件のドキュメントをないがしろにし ていることが少なくないという。小浜氏はこれを,「機能(昨日)のことばかり」と いう意味で,「思い出話」と呼ぶ。

なんか、若者が裸足のまま逃げ出したくなるようなオヤジギャグです。

さて、横から、もしくは後から設計書をみる立場からすると、本当の意味の思い出話、 つまり、「あのときはこうだったなあ、そしてこういう設計になったんだよなぁ。」的な話がない設計書、 言い換えると機能記述、非機能要件の羅列ばかりの設計書ほどよみづらいものはありません。

高尚にいえば「設計思想」。 何を大事にして、何を捨てたのか、縛りはなんだったのか、そういうことが、せめて滲んできて欲しいです。 偉そうに書きますが、「以前のシステムを引き継いで〜」とか書いてあるのは失格です。 そんなことは要件定義だろう、という話もあるかもしれません。 要件定義を含めてでももいいですよ。 とにかく設計のレベルでの必然性のようなものがどこかに欲しいのですよ。 えてして、そういう「気持ち」の資料って担当者の机のうえの隅っこに埋もれてるんですが。

システムを理解するって、ロジックを理解することだけじゃなくて、思い出話を理解することもあるんですわ。

posted at: Mon, 30 Mar 2009 22:43 [blog] permanent link/comments(0)

Sun, 29 Mar 2009

親知らずを抜きました。

2週間ほど前から、冷たいものを飲むと上の奥歯がしみる・・・。 虫歯か歯周病かなぁと思って、科学的根拠があるかどうかわからないけど、とりあえずよく歯磨きをしてみましたが、よくならず。 昨日、歯医者に行ってみると・・・。

歯医者:「親知らずが虫歯だね。抜く?」

私:「抜かないと?」

歯医者:「普通に治療するけど、場所的に取れやすいし、そのときはまたしみるよ」

私:「歯抜いたことがないし、ちゃんと生えてるので、もったいない気がします。」

歯医者:「気持ちは分かるけど、ほっぺにあたって磨きにくいところにあるから、また虫歯になりやすいし、その前の奥歯も虫歯になりやすくなるしね。それにほっぺの内側を噛んじゃってるでしょ、これ親知らずのせいだと思うよ。残すデメリットのほうが大きいよ。今なら10秒くらいで抜けるよ。」

私:「確かに口の中はよく噛みますねぇ。しょうがないですね。」

というわけで、診察台にのせられ、口もあけられ、ライトもあてられ、ある意味、正常な判断ができないまま抜歯を承諾しました(笑)。でも、歯医者さんに気持ちが分かってもらえて嬉しかったです。

虫歯になった親知らずは抜歯しないとダメ?をみても、虫歯になっちゃったら抜いた方がいいみたいです。)

先生が器具を用意し、3本ほど麻酔を打たれ後、器具をあてがわれて「ギッ、ギリギリ」という音が二回ほどして、コロン!と歯がでてきました!! なんか、不良マンガで殴られて歯が折られるシーンを思い出しましたよ。

来週また、1本ぬかれます。相方を失った下の奥歯が不憫です。ちゃんと磨いてあげようと思います。

posted at: Sun, 29 Mar 2009 09:35 [blog] permanent link/comments(0)

Tue, 24 Mar 2009

グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに (岩波新書) / 浜 矩子

グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに (岩波新書)
グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに (岩波新書) / 浜 矩子
岩波書店

浜氏をテレビで初めて見たときは2度びっくりしました。 まず、風貌(汗)どこの魔法使いかと(笑)、その後の話の切れ味にもびっくりでした。

僕は、仕事柄、金融に絡むシステムに関係することがときどきあるにもかかわらず、 経済や金融については不勉強なんで、買って読んでみました。

多少カッチリした話を期待していたのですが、わりと柔らかくまとまってます。 例えば、証券化の話は飲み屋のツケに例えられていて、わかりやすいといえばわかりやすいです。 金本位制までさかのぼって、モノとカネのデカップリングを説明する流れも、僕には、わりとわかりやすかったです。(どのくらい正しいのかは意見なのかは判断できませんけど)

ただ、実際の経済についての詳しさや厳密さという点では他書を参照したほうがいいでしょうね。 たとえばCDSの説明なら、日経新聞のコラムのほうがまだ詳しいです。

とはいえ、WikipediaのCDSの説明↓を読んですんなり理解できる素人さん(私も含め)ってどのくらいいますかね?

クレジット・デフォルト・スワップ (Credit default swap) とは、クレジットデリバティブの一種で、債権を直接移転することなく信用リスクのみを移転できる取引である。最も取引が盛んなクレジットデリバティブのひとつ。頭文字をとって CDS と呼ばれることが多い。銀行の自己資本比率を高める対策の一環として利用されるケースも多い。

その意味で、現実世界と、例えば上のWikipediaから漂ってくるような、「金融」臭さを繋ぐ、教養としての経済入門書にはいいんだと思います。(岩波新書ですから、教養でなくてはね。)

逆に、玄人さん、玄人さんになりたい素人さんには物足りないのかもしれません。 ちなみに僕は、玄人さんとちゃんと話ができる素人さんでいたいのですが、なんか良い本ないですかねぇ。

posted at: Tue, 24 Mar 2009 22:42 [book] permanent link/comments(0)

Mon, 23 Mar 2009

sakura での pysqlite インストール

ずっと昔に、sakuraレンタルサーバー上でのpysqliteのインストールについてメモを書いておいたのだけれど、それが悪いのかどうかしりませんが、

常山日記

錯綜するさくらインターネットでのpysqliteインストール
そう思っているのは、自分だけかもしれませんが 公開されている方法が多すぎてどれが良いのか分からない始末

と書かれてありました(これも1年近く前の記事ですが)

先日、レンタルサーバーのOSがバージョンアップした関係で、 独自にいれているものは再インストールを余儀なくされたので、改めてメモ書きを残しておきます。 別に難しいことはなにもありませんが。

sqlite3

sqlite3はインストール済みです。 OSバージョンアップ後、私が最初に確認したときには、ずいぶん古いバージョンだったので、自力で入れましたが、今見たら、3.6.10に上がってますね。

ちなみに、はじめ3.6.11を入れたのですが、このバグに遭遇しちゃいましたので、3.6.10にしました。バグはそのうち直るでしょう。<他力本願

pysqlite

setup.pyを叩くだけなのですが、独自にsqlite3を入れている場合は、エラーになるかもしれません。対応はsetup.cfgを少しだけ変更するだけ。

私の場合、$HOME/local という個人用のディレクトリを作って、 その下にsqlite3含めて、いろいろな追加をしてます。 こちらのsqlite3を使うので、sqlite3.h, libsqlite3 の場所を確認して、

[Build_ext]
#define=
include_dirs=/$HOME/local/include
library_dirs=/$HOME/local/lib

というように、変更しました。

もし、サーバーにインストール済みのものを使うなら、

 [build_ext]
 #define=
 include_dirs=/usr/local/include
 library_dirs=/usr/local/lib

となるでしょう。もちろん、パスはヘッダファイルとライブラリの場所を調べてください。 と、ここまでは python setup.py build のお話。

python setup.py install はまた別です。 こちらは、pythonライブラリをどこに置くかの話なので利用者の環境依存。 特に PYTHONPATHと関係します。

私の場合、PYTHONPATH=$HOME/local/lib/pythonと設定してますので、 setup.py install --home=$HOME/local としました。

ここまでかいておけば、多少役に立つかしら・・・。

posted at: Mon, 23 Mar 2009 07:34 [python] permanent link/comments(0)

Sun, 15 Mar 2009

out of noise / 坂本龍一

out of noise
out of noise / 坂本龍一
commmons

プロモーションのためにはなまるカフェにまで出るぐらい、がんばってますねぇ、教授。

一部では難解だとか、肩すかしだとかいわれちゃってますしねぇ、このアルバム。 年賀状CMのkokoも収録されてませんし。

僕は好きですよ、正直いえばM1 hibari は長いと思いますけど。

おそらく、世間一般のBTTB以降の「坂本龍一」テイストを期待して聴く音楽じゃないんですよ。 癒されるとか、そういう「機能的な」音楽を期待するとダメだと思います。

ブライアンイーノよりも環境には依存せず、サティの家具としての音楽よりも主張する、そういう音楽ですね。 M2 Hwit のように坂本龍一的なメロディによる荘厳な雰囲気もあれば、M6 Nostalgiaで連なるいかにも坂本的な音列。ばっさりいえば、坂本龍一自身が一番聴きたい音を集めただけ、という話でもあります。 その点では、音の構成は少し違っていても、フェネスサカモトのcendreやalva notoとのinsenのテイストが一番近い。 TOWA TEIが自分の好きな曲を作ってきたのとは好対照で、自分の好きな音を集めてきた感じかな。

それと、このアルバムはヘッドホンか、音量大きめで聴けるところで、聴くのが正解です。

よい作品かどうかは人によって分かれるところ。 僕は限定版のほうではなく、廉価版を買ったのでライナーノーツや曲の紹介を読んでないんですけど、 それを読むともう少し曲の具体的なイメージがわくのかもしれません。 ただ、必要以上にイメージを膨らませる必要もないような気もします。 音の作る空間に好きにどっぷり漬かっちゃえばいいんじゃないかなって。

posted at: Sun, 15 Mar 2009 01:32 [music] permanent link/comments(0)

Thu, 12 Mar 2009

grace / haruka nakamura

grace
grace / haruka nakamura
schole

Haruka Nakamuraさん、実は、僕は女性の方だと思ってました。 音楽も女性的というか、中性的だったので。 男性ということを知って以来、「エレクトロニカ」というよりも「草食系音楽」という、どうにもネーミングセンスのないジャンル名がうかんできてしまうようになりました。

音楽的に近いのは、高木正勝さんですかね。アコースティックな音が多い分、 よりノスタルジック感があるとおもいます。 聴いてもらえればわかりますが、たぶん多くの人にとって、ノスタルジックな雰囲気だとおもいます。 エレクトロニカ的必殺の泣きのメロディーというか、 美しく、懐かしく、素朴で、純粋で・・・そんなポップがレコ屋の店先に並ぶ感じです。 (一応、褒めてるつもりですよ。)

・・・美しくもなく、素朴でもなく、純粋でもない、私が聴いてもいいんですかね?
・・・無い物ねだりか?

posted at: Thu, 12 Mar 2009 23:12 [music] permanent link/comments(0)

Fri, 06 Mar 2009

満州事変から日中戦争へ―シリーズ日本近現代史〈5〉 (岩波新書) / 加藤 陽子

満州事変から日中戦争へ―シリーズ日本近現代史〈5〉 (岩波新書)
満州事変から日中戦争へ―シリーズ日本近現代史〈5〉 (岩波新書) / 加藤 陽子
岩波書店

私にとって、戦前の日本は遠い国のひとつだ。 祖父の代の国、同じ言葉、同じ風土の国なのだけれど、どんな生活だったのか、どう暮らしていたのか、 何に困っていたのか、今とはなにがどうちがうのか、疑問はあげればきりがない。 そのうえこの時代の「結果」は決まっている。だからこうした問いは、その「結果」に向けて演繹を試みるための問いかけといってもよい。

加藤氏の手元にある他の著書を見ても、氏はそういった問いかけを、そうなってしまった(そうさせてしまった)深部の力、経緯を探ることに集中する。 本書では、満蒙特殊権益、1920年代中国の体制、リットン報告書、1933年以降の中国の戦略、日本の意図、日中戦争の特質を明らかにし、その要因を述べている。

ふつう歴史書というと、時系列やある地域を固定し事実を記述するようなものが多いのかもしれないが、 その点では、本書は1920年代〜30年代の中国、日本、満州を行ったり来たりするのが特徴的だ。 そのため、若干分かりづらい構成なのかもしれないが、逆に複雑な因果関係が浮き上がってくるようにも感じられる。

また当然ながら著者は事実だけを辿るのでなく、当時の中心人物が何を考えていたのかにも明らかにしようとする。 むしろ、筆の運びをみると、中心人物であった石原完爾と松岡洋右の二人にさかれた章に特にもっとも力がはいっており、 「おわりに」でも、この二人が切り口となっている。 おそらく、著者はこの二人を時代の(最)重要人物とみているのかもしれない。

そして、「おわりに」を読めば、どうして本書が少々わかりにくい構成をとったのか、理由がわかる仕掛けだ。 (おそらく、ふつうの本なら2章の内容から始まる。) もちろん、戦前日本の話がこの1冊だけでカバーされるなんてことはないし、すべてがクリアになるわけでもないが、 この「仕掛け」により、より深く問いかけられるようになるのだけは確かだろう。

posted at: Fri, 06 Mar 2009 01:49 [book] permanent link/comments(0)

BIG FUN / TOWA TEI

BIG FUN
BIG FUN / TOWA TEI
コロムビアミュージックエンタテインメント

ここのところ仕事がいそがしかったり、関東の冬が中途半端でいやだったりして少し鬱々していた。 どのくらいかというと、TOWA TEIの新譜BIG FUNの発売日をおさえていなかったぐらい。相当ダメになってたな。

そんなんで、しばらくぶりに新宿タワレコに足を運んで、ゲット。

聴く。
・・・
・・・
・・・

春だ、春がきた。俺に欠けていたのは音楽だ。

というわけで、日常のいろいろは何も変わらないのに、この1枚で幸せになれました。

たぶん、TEI TOWAのセンスというか、好みというか、ポップ感覚が苦手な人(多少いると思う)はダメだろうな。 前作FLASHに続いて、よい意味でTEI TOWA謹製ノー天気サウンドにしあがってるわけです。 リードトラックのM2"TASTE OF YOU"のような王道ポップス w/ 細野さんうねるベース、

M6"A.O.R."のような極上ラウンジポップ(毒入り)とかね

そんなんで、頭の中がフューチャーリスニングなBIG FUNになってFlASHしてしまって、 最後のM10"All"で整理体操みたいな(あえてクールダウンとかチルとか書かない)、そんなアルバム。

posted at: Fri, 06 Mar 2009 01:00 [music] permanent link/comments(2)

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