PerlベースのblosxomからPythonベースのPyBlosxomに変えてみた。Pythonなら ZopeやPloneとなるところだが、あいにくレンタルサーバーなのでそうもいか ず、PyBlosxomとあいなった。まだすべての機能を使ってみたわけではないが、 一通り導入についてメモ。
私が比べた限り、blosxomにくらべPyBlosxomは次のような良い点がある。
- 開発が活発 - blosxomはずいぶん開発が止ってしまっているようだが PyBlosxomはPlugin含めて活発な模様
- ドキュメントがしっかりしている - 最新バージョンに追い付いていないと ころもあるが、blosxomにくらべてドキュメントが整理されている。
- blosxomにない機能がある - debugモードなどPyBlosxomのほうが全体的に機 能が豊富な感じがする。blosxomのpluginで提供されている機能がPyBlosxomで はデフォルトで取り込まれている、といってもいいかもしれない。
逆にPyBlosxomが劣っている点としては
- blosxomにくらべて構造が複雑 - 一つのスクリプトで基本機能が提供されて いるblosxomにくらべてPyBlosxomのほうが複数ファイルで複雑である。(これ を劣っているというのは正しくないかも知れないが)
- あんまり日本語の情報がない。- これはPythonという言語のせいかな。
さて、導入の方法だが、PyBlosxom -main site- にあ るドキュメントどおりでほとんど終わってしまう(特にbloxsomからの移行だっ たからかな)。なので、以下はひっかかった点を中心に簡単にコメント。
python外部モジュールを追加する
「さくらのレンタルサーバ」で Python 外部モジュールを使う の方法に習ってPyXMLを導入しておく。これはPyBlosxomでコメント機能に使われる。
困ったときはdebugモードを使う
環境変数や設定されて変数などを出力するモードがある。config.pyで py["render"]="debug"と設定する。
コメント表示
comments.pyプラグインを導入しただけではパーマネントリンク先でコメン トフォームなどが表示されない(まだドキュメント上は置くだけでOKのように 書いてある。)表示するためにはURLに?showcomments=yesを つけること。これは1.2.1からの仕様らしい(see readme)。
rssはデフォルトで出力される
rss(rdf)はプラグインなしで生成される。ただし、versionは0.9.xである。 1.0にするのは別にプラグイン(rss2render)を導入する必要がある。
config.pyのパーミッションには注意する
config.pyが見られてしまうといろいろセキュリティ上よろしくないと思うの で、これは見られないようにしておく。
